今日は小箱とたん先生のスケッチブックのアニメ版を見ました。
別のアニメを見ようと思っていましたが、オススメ欄に上がっており、そう言えばこの作品は・・・と再生を押していたのです。
放映当時、大江千里さんが書いたエンディング曲ばかり聞いてこの作品自体は観賞していませんでした。
僕は大江千里さんのファンでして、清水信之さんが編曲をするとの事で久しぶりに黄金コンビが復活だー!と千里ファン目線でこの曲を聞いてました。
しっかり作品を鑑賞してからエンディングが流れると、物語と歌詞がリンクしていて違和感の無い曲だったんだなあと知れました。
主人公の気持ちを代弁したような歌詞で、やっぱり千里さんは素晴らしいなあと思いました。
2007年頃の千里さんは1番の絶頂期よりも更に歌詞が進化していて物語に深みを増した曲を書いておりました。
その後50歳手前でジャズの勉強をするために渡米し、今では向こうで自分のレーベルを経営されながらピアニストととして活動されてます。なんたる向上心!
まだ33歳で自分はもう遅いとか言うのは言い訳ですね。
スケッチブックは先月最終巻が出たばかりと知りました。
連載が19年。なんだか縁を感じました。