昨日は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーへバスキア展を観に行ってきました。
三連休前、バイト先に届いた荷物がインパクトのあるデザインで、良く見ると森アーツの箱でした。
まだ開演中との事なので三連休の予定にしようと思い立ちました。
横を見ると細野晴臣展も
いざ到着すると、当日券の列が80分待ちになっている程の賑わいでした。
積読していた本を消化しつつ、音声スピーカーを受け取りやっと入場しました。
解説を聞きながらじっくり鑑賞していきました。
う〜む・・・
リツイートすると100万円貰えそうな絵
な、なるほど・・・
これが芸術・・・
完璧に理解したわ
バスキアについて熱く語るアートファンを横目に出口へ向かっていると、なんとねじ式展なるものがやっているではないですか。しかも無料。
中に入るとスペースは狭いですが、なんとねじ式の生原稿が置いてあるではないですか!
これは凄い!!!
2枚しか原稿は展示されてなかったとはいえ滅茶苦茶充実感を得ることが出来ました。
芸術の秋を堪能した1日でした。
今まで興味本位で展覧会に何箇所か行きましたけれども、結局アート業界のトレンドとか流れを勉強しておかないと何が凄くて新しいのかサッパリ分からんという事が分かりました。
将棋のルールが分からないのに将棋の中継を見ている様なもんで、誰にでも理解出来るエンターテイメントでは無いんだなと思いました。
とはいえ子供の落書きに見えるような作品でも、1作品ごとにテーマや意味が込められてるので、思いつきの落書きでは無い訳です。
ジャズもメチャクチャとフリージャズは違うので、今後もアートを楽しみたかったら業界の勉強をしないとなあと思いました。
勉強しないと楽しめない分野の1つですな。