林 孝光の漫画倉庫

まんが家です。最近は毎日クイックスケッチ(ジェスチャードローイング)と落書きを投稿しています。

1月10日のクイックスケッチ

少し上達するとだんだん頭がこんがらがって描けなくなるので、基本の楕円テンプレに戻るようにしています。

 

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出来るだけ毎日映画や小説等を見るようにしていますが、段々と自分の好みやキーワードが判明してきました。

 

それは因縁と栄光と挫折、人情噺です。

 

先日見たアニメ版のピンポンは正しくそんな作品でした。

 

僕は過去や未来への因縁が確り描かれていると満足するようです。

 

昔はそうでは無かったのですが、実は人間を1番描きたいのかも知れません。

1月6日のクイックスケッチ

まだ写真が主流になる前の時代のイラストや挿絵をクイックスケッチしてました。カートゥーンもそうなんですが、人の特徴を誇張しているのでフローが分かりやすくて勉強になります。

 

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年末辺りから急に線が変わった気がするので、今年もより継続していきたいです。

 

頭に?を沢山作りなが地道に継続していくのが成長かなあと思うようになりました。

 

2020年あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします❣️

 

昨年は画力向上に努め、創作をあまりやりませんでした。

 

2020年は両方のバランスを取って行動をしたいと思います。

予定は未定。

12月28日のクイックスケッチ 花とアリス殺人事件の感想


幼少から誤字脱字が酷くて、絵にもその雑な所が出てるんじゃないかと思い今日は丁寧に丸を描く事を意識しました。

 

途中でラッピングラインの重要さに気づきました。

ラッピングラインを意識すると立体的に捉えられるようになり、カーブだけではよく分からない角度も違う視点で理解出来るようになりました。

 

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先程、岩井俊二監督の「花とアリス殺人事件」を見ました。

最初は不自然なアニメだなあと思い調べると実写をトレースしたロトスコープで作ったアニメらしく、昔のディズニーがやっていた手法と同じやり方の映像でした。

 

この映像を見て勉強になったのは、忠実にトレースをすると2Dの作品でも3Dのように見えるんですが、調整をしないと所謂「不気味の谷」が手描きでも表現できてしまうという事でした。改めてディズニーの凄さを理解しました。

 

内容はと言うと、変な違和感のある映像だな、実写で良かったんじゃないかとブツブツ言いながら見てたんですが、キャラがとにかく濃くて個性的でいちいち変な反応をするのでめちゃくちゃ面白かったです。

 

元は実写ですがアニメキャラのような大袈裟な性格ばかりで、最後まで見ればたわいの無いキッカケの事件なんですが、キャラ達の勘違いと拗れ具合によってこうやって膨らませれば良いのかと大変勉強になりました。

 

違和感を感じた不自然な映像もキャラ達の魅力のお陰で後半、味があって良い!この映像でしか感じられない感動があるんだ!とクルっと掌が回転していました。

 

漫画でもあるあるの現象ですね。

我ながら脳は勝手なもんだ。

 

鑑賞後はもう一度見直そうかと感想が湧く程キャラに愛着が湧きました。

 

岩井俊二監督はもっとストレートにおセンチな物を作ると勝手に思い込んでいたのですが、コメディ色が強くて、年末は他の作品も見漁ろうかと思いました。まずは後日談の花とアリスかなぁ。(打ち上げ花火・・・は鑑賞済みです)

12月26日のクイックスケッチ 1年が経ちました!

今日で1年経ちました。

 

初めはクイックスケッチという名前さえ知らず画像で見た海外の活き活きしたアレを描きたい!から出発しました。

 

計30冊。

 

振り返った感想としては1年続いたけど、そんなに上達してないなぁという客観的な感じです。

 

もっと劇的に上手くなっているイメージでしたが、やっぱり100冊は描き潰さないといけないようですね。

 

今年はクイックスケッチに集中していたので、あんまり漫画の時間が取れなかったので来年はクイックスケッチを少し減らして漫画も描こうかなあと思っています。未定です。

 

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期待してた結果じゃなかったのでこんなもんかなぁという感想ですけれども、続ける前よりは明らかに今の方が良いです。

 

1冊目の頃も結構上手く描けてるな!と思いながらやってたんですけどやっぱり時間が経つとなんじゃこれは!とジーパン刑事になりますね。

 

とはいえ続けていればいずれ上達するのは古来からの人類の経験知で分かっているので別に悲観もしておらず、淡々としております。

 

来年の今頃はこの記事の時よりも上手くなっているのは確定ですからね。継続あるのみですよ。