今日は途中から抽象的で分かりにくかったカーブのリズム感が描ける感触がありました。よりイキイキとしている気がします。
浅田 直亮先生の新しいシナリオ教則本が出ていたので先週購入し、既に4周くらい読んでいます。
浅田先生は既に何冊も出版されており、僕が色々読んだシナリオ指南書の中でも1番マスターしたい手順を教えてくれます。10年前に偶然手に取り、全冊読破しています。
映画やドラマを参考資料にしていますが、漫画アニメとの相性が良い内容だと思います。
今回の本はよりキャラクターの創り方が分かりやすい気がしました。
ちょうどキャラクターについて研究していたので、たてなか流クイックスケッチもそうでしたがナイスタイミングで出会う事ができました。
他の本にも書かれているのを読んでいるはずですが、今回特に刺さった箇所は「ストーリーではなくシーンが面白くさせている」「〜しすぎる性格」でしょうか。
確かに言われてみれば、Twitterでバズっている漫画はストーリーがどうのこうのよりキャラの極端なリアクションが受けているような作品が多く見られるような気がします。
ストーリー(プロット?)は借り物で良いからキャラクターのダメなところやシーン、葛藤で左右にデッドヒートさせれば良いというシンプルな理論です。
今回からは浅田先生の書き方をマスターしよう、すべきと気合いを入れて読んでいます。