今日はちょっと面白い事に気づきました。
何となく被写体の方だけ見ながら手元をあまり見ないで線を引こうと思い試してみたら、勢いのある下描きが描けたのです。
今までは被写体をチラッと見て手元の絵の方に視線を落としていましたが、どうやらそれだと一点集中しすぎて、何処かが誇張されすぎる原因になるようです。(道理で脚が長すぎたり手が長すぎるケースが多い訳だ)
ですが被写体の方に時間を割くと、こだわりなくサラサラと描けるみたいです。
思い返せば、昔工場のライン作業の経験がそうでした。
手元の仕事に集中するよりも全体を見渡しながら先を意識しつつ作業した方が効率よく仕事が進んだものです。
たまにこういう発見があるからコツコツ継続するのが面白い。