僕は寝る時、頭からかけ布団をすっぽり被る癖がある。
息が出来なくなるからやめなさいとお母さんから言われるんだけど、どうしてもやめたくない。
しばらくしてウトウトすると、だんだんそよ風と小鳥の声がしてくる。
気づいた時にはどこかの原っぱで、青空の下で寝転がっているんだ。
突然黒い雲がやってきて、雨が降ってきた。
あっと目が覚めた時にはもう遅かった。
かけ布団をめくるとそこには人口の池が出来ていた。(終)
僕は寝る時、頭からかけ布団をすっぽり被る癖がある。
息が出来なくなるからやめなさいとお母さんから言われるんだけど、どうしてもやめたくない。
しばらくしてウトウトすると、だんだんそよ風と小鳥の声がしてくる。
気づいた時にはどこかの原っぱで、青空の下で寝転がっているんだ。
突然黒い雲がやってきて、雨が降ってきた。
あっと目が覚めた時にはもう遅かった。
かけ布団をめくるとそこには人口の池が出来ていた。(終)